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休日、二人で無地のトートに絵を描く。家でできるし、使えるものが残るし。ちょっと楽しそう。
準備も、絵具と筆と……裏に色が移らないよう、袋に新聞紙を挟めばいいかな?
ターナーの「布えのぐ」で描くなら、そこは待って。 メーカー提供の使い方では、布のすぐ下に置く下敷きとして、粗目の紙やすりを勧めています。新聞紙などの紙類だと、絵具が乾いたときに裏側へくっついてしまうためです。
新聞紙そのものが使えないわけじゃないんですよ。置く場所の話です。
机を守る新聞紙と、袋の中の下敷きは役割が違う
DCM DIY倶楽部に掲載されたターナー色彩提供の記事を読むと、基本編では周囲を汚さないよう新聞紙などを敷くと案内しています。一方、実践編では、描く布の下敷きには粗目の紙やすりを、と説明しています。
ここ、同じ「下に敷く」なので迷いますよね。整理するとこうです。
- 作業する机には、汚れてもよい布や新聞紙を敷く。
- 袋の内側で、描く面のすぐ下を支えるものは別に用意する。
実践編が勧める紙やすりは、表面に細かな粒がついた研磨用の紙。指定は粗目の「#40〜#100」で、この数字は粒の粗さを表す番号です。
布が動きにくくなることに加え、裏側への色移りや乾燥中の貼りつきを防ぐために使います。せっかく二人で描いた絵、最後に紙を剥がすところで困りたくない。絵柄を決める前に、ここだけ揃えておきましょう。
手順の原文は、ターナー色彩提供の実践編で確認できます。
おそろいは一色だけでも。絵具を選ぶ前に布との相性も確認しよう
二つの袋に、まったく同じ絵を描かなきゃ!……と、頑張らなくても大丈夫。
たとえば共通の青を一色決めて、片方は小さな丸、もう片方は線。並べたときに色がつながるくらいの、おそろいもいいですね。これは絵柄を決めやすくするための提案です。
ターナーの布えのぐは布専用の水性絵具で、アイロンによる熱処理は不要。ただし、一部の化学繊維では密着しにくい場合があります。綿のトートでも、まず目立たない場所で確かめてから描き始めたいところです。
色を揃えるなら、白・黒・黄・赤・ピンク・茶・リーフグリーン・緑・青を含む9色セットがあります。紹介先は絵具のセットです。注文前に、トートや筆、下敷きは別に用意できているかも確認してくださいね。
描く途中は、筆を洗ったあとに水気を取る乾いた布もそばに。メーカーは、水分が多すぎるとにじみやすいこと、筆の毛を引っ張らずに水気を取ることを案内しています。
初めてなら、それぞれの袋のどこに描くか決めて、小さな印から始めるのも一案です。
机を守るもの、袋の中を支えるもの、筆を拭くもの。この三つが準備できたら、今度こそ何色にするか相談しましょう。
使える布や基本の注意点は、メーカー提供の布えのぐ紹介もご確認ください。